あなたは……
メイクをする時に「鏡」を使いませんか?
ヒゲをそる時に「鏡」を使いませんか?
当然使いますよね。鏡が無かったらとても困るはずです。
ではなぜ鏡が必要なのでしょうか?
それは、いま現在の自分がどんな状態なのか、いったい外からどう見えているかを知るためには「鏡」が最適だからです。
もし鏡を見ずにメイクをしたりヒゲをそると、きっと自分の希望とは違う「見え方」になってしまう可能性が高いでしょう。
薄すぎたりケバすぎたり、そり残しの毛がチラホラある顔で人と会うのは恥ずかしいですよね。
勘の鋭い人ならお気付きだと思いますが、これはビジネスの世界でもまったく同じ。
自分の扱う商品やサービスが実際は人からどう見えているのかよく分からないままでいると、こんなデメリットが発生してしまうのです。
●思ったより「注文・問い合わせ」が少ない
●今取り組んでいることが「売り上げ」UPにならない
●「リピーターの獲得」がとてもむずかしい
●「人」を集めたいのに各種ツールが機能していない
●お客さまの「反応」が薄すぎてツラくなってくる
意外にも、ほとんどの経営者が「見え方」より「見せ方」を優先するだけで、このような死活問題を抱えています。
でも、こうなってしまう理由はとてもカンタンなんです。
うちの商品やサービスのことは自分が一番知っている!
自社のお客さまのことはもちろん自社がよく理解している!
自分のことは自分がよく分かっている!という例の理屈にハマってしまっているだけ。
私たちミエカタラボは、こういった一方的な思い込みによる勘違いで疲弊していく経営者をサポートし業務改善を図ることを目標としています。
自分の顔を一番よく知っている自分でも、毎朝「鏡」で「見え方」を確認しながら「見せ方」を調整していくのです。
365日、ずっと同じ安定した環境で継続できる商売なんてありません。
状況が目まぐるしく変化する現代のビジネスこそ、常に「ミエカタ」を把握しておくことは必要不可欠です。
ミエカタラボ
横田昌彦
著書
メディア
【ラジオ】みんなのゆめかなALL HAPPY!(30分)